毒親・仕事 頑張ることに疲れた
めちゃくちゃ重いので箇条書き多め。
仕事→イラストレーター。
毒親→母親・離婚前からやや育児放棄→離婚後母と一緒に住むが愛情不足が原因でアダルトチルドレン状態
自身→現在、ようやく毒親・アダルトチルドレンという現状を理解
・・・
昔は漫画家になりたくてWeb連載を始めたこともあったけど、親の反対とワガママにつきあわされて連載を続けられなくなった。
その後、親にお金や親の持つ常識を理由に営業職に就くことに。毎月◯万家に入れる。
夢を諦められず仕事を辞めイラストレーターを目指すが、ずっと人格否定・お金の請求・自身の夢への全否定を繰り返され、うつ状態になって仕事が上手くいかなくなって貯金が底をつき借金。
上記までは自身のだらしなさ・不甲斐なさ・ダメさが原因と常に言われ続けて、そう信じていたが、そういう否定の言葉を子供の頃から刷り込められていたら、肯定力がなくなって上手くいかなくなるのが普通と教えられ、毒親・アダルトチルドレンについて勉強を始める。
・・・
親と離れることが第一と言われたが、過去に自立して一人暮らしをしようとしてたときに「片親で育ててやった恩を忘れて~」と逆上された事を思い出し、親の思考がどうもおかしい事をより自覚する。
お金や自立の話をしてくるくせに、私がアルバイトに受かって外に出ると文句を言ったり否定をするなどしてストレスをかけてくる。
必死に稼いだお金を家に入れても、足りない・ほんとはもっと出さなきゃいけない・当たり前のこと・娘としていかにダメかを滾々と話してくる。
挙げ句、近隣トラブルを起こし、真夜中でも早朝でも、私が寝ていることなどおかまいなしに壁や天井を叩くようになる。やめて欲しいと訴えても、お隣が悪いから叩いてるので自分は悪くないし叩かないと狂ってしまうと悪びれない母。
次第に音を聞くだけで心臓がバクバクなるようになって、いよいよもってやばいと感じ、真剣に決別を考える。
・・・
母も祖母からの愛情不足で毒親になってることが考えられたので、もうどうせ最後ならとやり直し・考え直しができないか・毒を吐くことをやめて欲しいことを話す。
母、逆上して話をまともに聞かず、ずっと感情論や親が子供に逆らうのは非常識とかの話にしかならない。
10回ほど本当に苦しい話し合いを得て、ようやく「お母さんも頑張るからお互い頑張ってやり直そう」という言葉が出てくる母。
ちなみに母の頑張るは「言いたいことを一旦ちょっと我慢する」だけのことで、自分から歩み寄るための何かをすることはないと後からわかる。そして我慢はほんの少しの間だけで、結局口にしないと気がすまないらしく毒は相変わらずはく。
・・・
現在、鬱状態をごまかしながら仕事をしつつ、母との歩み寄りに力を注ぐも、ストレスにより片耳が一時的難聴。
ストレスで一時的難聴になってるという話をしても、あんたは外に出ないからダメだと言い切り、自身がストレスを与えているとは考えない(もしかしたら考えついてもそう言わせないために原因を他のものと断言して反論を聞かないのかもしれない)母と上手く付き合う方法・もしくは離れる方法を考えて今日も生きてる。
・・・
いろんな事情があってこの状態にいるのに、相談をしてもどうせ「お前が悪い」という言葉しか返ってこないと思ってしまい、どこにも吐き出すことができないし、実際にこういう話をしてる人は、大抵、相談者の悪い所を探して指摘してくる人からしか言葉をもらえない現場を多く見ているので、その当事者に自分がなりたくなくて相談できない。
・・・
こんな色々ぐちゃぐちゃな経歴や考えの中で、でも今日も生きて、必死に絵を描いて、母親の否定の言葉を自分の中に入れないように頑張ってる。
生きてることだけでいいから褒めてほしい
褒め言葉一覧
がんばってるね。
ちゃんと働こうとしてえらいね。
すきなことあってよかったね。ちゃんと自分の心を見つめることができているんだね。
もう十分がんばってるよー。しみじみ。