辛かった
私は、算盤を4月までやっていました。途中、少し休ませてもらっていた期間などはありましたが、頑張って続けていたんです。でも、友だちが算盤を同じ教室で初めて、最初は嬉しかったのですが、どんどん差を詰めてこられて、いつの間にか同じ級をしていました。
でも、どれだけ頑張っても差は縮まる一方で、同じ日に試験を受けることになったんです。試験の時、1問目はまだ大丈夫だったんです。でも、次の問題にいこうとするときから手の震えが止まらなくなったんです。もう玉もまともにはじけないくらい震えてました。終わったらもう、今すぐ泣きたくなりました。結果が伝えられる日。もう行きたくないし聞きたくなかったです。
勿論結果は不合格。今まで取ったことないくらい酷い点数でした。そして、友だちのほうを見ると、受かってたと小声で言ってきたんです。もう、それを聞くと滝のように涙が流れて、いつの間にかテキストがびしょ濡れでした。仮にも、それが完全に自分の実力だったらいいんです。
でも、次計ったときは、ほぼ満点だったんです。(150点満点で五種目中4種目が100点以上で合格です)そして次の試験の日。もう落ちれない、そういう気持ちで挑みました。でもまた震えて震えて。不合格でした。でも何度か頑張って、何とか一級は取る事ができました。友達は段位でした。そしてこの春、算盤を辞めました。先生にご挨拶したとき、お世辞ではあると思いますが、実力的には5段は取れてたと思うよ。と言ってくださいました。私的にも、せめて初段は取りたかったです。友達は続けるといっているので、応援する側に回ることにしました。
辛かった。
レベルの低い話ですみません。長文失礼いたしました。
褒め言葉一覧
緊張や焦りで実力がでないこともありますよね。
身に付けたものは自分のものです(^^)胸を張っていきましょう!
努力できたあなたはすごいです!